2022年以降のアメコミ映画、その動向と見どころ ゲスト:杉山すぴ豊(アメキャラ系ライター)[音声配信]

上映スケジュールにやや狂いが生じたものの、『ブラック・ウィドウ』『シャン・チー/テン・リングスの伝説』『エターナルズ』が劇場公開を果たし、ドラマシリーズのリリースも相次いだことで、ようやく再始動を果たしたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。いまや、文化的にも、経済的にも、映像テクノロジー的にも無視できない存在となったアメコミ映画の今後の動向を日本屈指の知見の持ち主・杉山すぴ豊に訊いた。

もっと没入感のあるオンラインイヴェントを:「Mingle PARTY」が切り拓くイマーシヴ3DCG体験

タイル状に並ぶ顔に、動きのない退屈な舞台設定、いまやすっかりおなじみになったオンライン・トークイヴェントにもそろそろイノヴェイションが必要だ──少なくとも、クリエイティヴ集団PARTYはそう考えている。パーソナルモビリティと「CG背景同期制御」を組み合わせることで、これまでにないイマーシヴなオンライン視聴体験を実現した「Mingle PARTY」が世界で初めて実装されたのは、そう、「WIRED CONFERENCE 2021」のあの舞台だ。

涙・瞳・汗までこだわる! 「ウマ娘」3Dキャラモデル制作のノウハウを伝授 「カッコかわいいハイクオリティなキャラモデルをつくる」渾身の作り込みとは

涙・瞳・汗までこだわる! 「ウマ娘」3Dキャラモデル制作のノウハウを伝授 「カッコかわいいハイクオリティなキャラモデルをつくる」渾身の作り込みとは

SIGGRAPH ASIA 2021 TOKYOが更新するコンピューターグラフィクスの“リアル” ゲスト:塩田 周三(シーグラフアジア2021カンファレンスチェア/ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役/CEO)[音声配信]

アートやアニメーション、ゲームといった分野にとどまらず、いまや日常とミラーワールドやメタヴァースが地続きとなった時代において、CGやインタラクティヴ技術で世界を牽引するエンジニアやクリエイター、科学者やアーティストたちは「SIGGRAPH ASIA 2021 TOKYO」でいかなる“リアル”を描いてみせるのか。カンファレンスチェアを務めるポリゴン・ピクチュアズの塩田周三に展望を訊いた。

そろそろ「Blender」を始めたいCG初心者向け日本語書籍・サイト・チュートリアル動画リンク2021年版!

Unreal Engine チュートリアル チュートリアル-Tutorial 2021-11-08 3D Game-Ready Environment In Unreal Engi… 2021-11-08 0 370 views EnvironmentアーティストDavid Masana Lafuente氏による、2Dと3Dを活用した、シネマティック向けキーフレームイラスト制作フロー解説チュートリアル『Keyframe Illustration For …

デジタルの光、リアルのデジタル・コンヴァージェンス:SZ Newsletter VOL.107[CULTURE]

カームテクノロジーが『陰翳礼讃』のように空間の佇まいや気配を生みだすとすれば、CGがつくりだす“デジタルの光”はそこにどんな陰翳をもたらすだろうか? それらが結局のところ光の波長であるならば、物理的な世界とメタヴァースの間に、はたして「現実」であることの違いはあるのだろうか? 今週のSZメンバーシップのテーマ「CULTURE」に寄せて、現実のデジタル・コンヴァージェンスを考察する編集長からのニュースレター。

ピクサーの成功を支えた知られざる天才、アルヴィ・レイ・スミスとピクセルの歴史(後篇)

ピクサーの共同設立者であり現在のコンピューターアニメーションの発明の立役者のひとりでもあるアルヴィ・レイ・スミスは、2021年に刊行した著作『A Biography of the Pixel』(ピクセルの歴史)』[未邦訳]において、アナログとデジタルの現実の間に違いはないという確信に満ちた主張を展開している。ジョージ・ルーカスにもスティーブ・ジョブズにもその信念を理解されず、ピクサーの礎を築きながらも歴史に忘れ去られた天才の半生を追ったスティーヴン・…

ピクサーの成功を支えた知られざる天才、アルヴィ・レイ・スミスとピクセルの歴史(前篇)

ピクサーの共同設立者であり現在のコンピューターアニメーションの発明の立役者のひとりでもあるアルヴィ・レイ・スミスは、あのスティーブ・ジョブズによって完全に干され、歴史の表舞台から姿を消すことになる。だが、いまあなたが使っているフォトショップの技術は基本的に彼が生みだしたものだ。そればかりか自律走行車やARなど画像処理や機械視覚に関する技術はどれも、彼がこの世界にもたらしたと言っていい。その知られざる半生を前後篇で追う。

Instagramにあふれる「レンダリング・ポルノ」の奇妙で心安らぐ世界

決して存在することのないリヴィングルームやパティオ、ベッドルーム、邸宅。非現実的な色調ながら記憶を喚起するシルエットと美しく整ったインテリアはなぜかわたしたちの心を癒やしてくれる。そんなCGI建築がいま、Instagramにあふれている。それは現実から逃避しようとする「レンダリング・ポルノ」のシュールな幻想なのか、あるいは物理的な制約から建築とデザインを解放する新たな試みなのだろうか? いまやNFTマーケットとメタヴァースへと向かうCGI建築の未来。…