Russian Cosmonauts Find New Cracks In ISS Module

Mr.Fork shares a report from Live Science: Russian cosmonauts discovered cracks on the Zarya module of the International Space Station (ISS) and are concerned that the fissures could spread over time, a senior space official reported on Monday. “Superf…

5億年前から地球に生息するスライム状の「モジホコリ」がISSへ送り込まれる

<多核単細胞生物で粘菌の一種の「モジホコリ」が、国際宇宙ステーションに打ち上げられた……> フランスで「ブロブ」と名付けられたアメーボゾア(アメーバ動物)に属する多核単細胞生物で粘菌の一種の「モジホコリ」が、他の実験機器や物資、機材などとともにシグナスの無人宇宙補給機に積み込まれ、2021年8月10日、米ヴァージニア州ワロップス飛行施設から国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打ち上げられた。 720種類以上もの性別があり、脳がなくても学習する 黄色いスライム状のモジホコリが地球に初めて現れ…

ボーイング、バルブ不調で ISS へのテスト打ち上げが延期された Starliner 宇宙船を調整のため製造施設へ持ち帰る

ボーイングは 13 日、国際宇宙ステーション (ISS) への打ち上げが延期されていた CST-100 Starliner を同社の Commercial Crew and Cargo Processing Facility (C3PF) へ持ち帰って詳細なトラブルシューティングを実施すると NASA に伝えたそうだ (Starliner Updates の記事、 NASA のブログ記事、 The Verge の記事、 Ars Technica の記事)。

Starliner は 2 回目の無人テ…

ナウカのスラスタートラブルで国際宇宙ステーション本体が540度回転していたことが判明

トラブル続きではあったものの、なんとか7月29日に国際宇宙ステーション (ISS) へのドッキングを果たしたとされるロシアの多目的実験モジュール「ナウカ(Nauka)」だが、実はドッキング直後にISSからクルーの緊急脱出が検討されるほどの状況に陥っていたそうだ(NASA、NASATwitter、TheHill 、Space.com、TECH+、読売新聞、SankeiBiz)。

発生した事例を並べると過去記事にもあるように、ナウカ側のソフトウェアの不良により予定外のエンジン噴射が発生。このためIS…

ロシアの多目的実験モジュール ナウカ、国際宇宙ステーションにドッキング

ロシアの国際宇宙ステーション (ISS) 多目的実験モジュール (MLM) ナウカが 7 月 29 日、ISS にドッキングした(NASA のニュース記事 [1]、
[2]、
ロスコスモスのニュース記事 英語版 [1]、
[2]、
ロシア語版)。

ナウカ が ISS ロシア側のサービスモジュール ズヴェズダにドッキングしたのは日本時間 7 月 29 日 22 時 29 分。空気漏れチェックの完了後、31 日 2 時 47 分にロスコスモスのオレグ・ノビツキー宇宙飛行士とピョートル・ドゥブロフ宇宙飛…

ロシアの ISS ドッキングモジュール ピルス、プログレス補給船とともに ISS から分離して軌道離脱・大気圏突入

headless 曰く、ロシアの国際宇宙ステーション (ISS) ドッキングモジュール ピルス (DC-1) が 26 日、プログレス 77 (MS-16) 補給船とともに ISS から分離した(ロスコスモスのニュース記事 [英語版]、 [ロシア語版]、 NASA のニュース記事、 動画)。

ピルスと プログレス 77 が ISS から分離したのは日本時間 26 日 19 時 55 分。ISS と安全な距離を確保したのち、軌道離脱を開始した。23 時 42 分には大気圏へ突入し、耐火部分はニュージ…