ゲーム業界の“課題”が浮き彫りになった年:『WIRED』日本版が振り返る2021年(ゲーム編)

パンデミックが続くなか、ゲームは2021年も人々をつなぎ、希望と感動を与えてくれた。その一方、今年はゲーム業界の課題を浮き彫りにする出来事も続いている。2021年にオンラインでよく読まれたゲーム関連の記事をピックアップし、『WIRED』日本版が振り返る2021年(ゲーム編)としてお届けしよう。

トランプ劇場に始まり、“ザッカーヴァース”で終わった茶番の1年:『WIRED』日本版が振り返る2021年(ソーシャルメディア編)

米連邦議会議事堂への乱入事件とトランプ前大統領のSNSアカウント凍結で幕を開けた2021年。音声SNS「Clubhouse」の栄枯盛衰を駆け足で眺めたあとは、フェイスブックの内部告発と、そのダメージを避けるかのような「メタ」への社名変更が続き、SNSの社会的意義と真価が問われ続けた。2021年にオンラインでよく読まれたSNS関連の記事をピックアップし、『WIRED』日本版が振り返る2021年(ソーシャルメディア編)としてお届けする。

注目されたプロダクトから見えた「ライフスタイルの変容」:『WIRED』日本版が振り返る2021年(ガジェット編)

コロナ禍が2年目に入るなか、いったいどんなガジェットが注目されたのか。2021年にWIRED.jpで人気だったガジェットの記事を振り返ってみると、アウトドア関連やスマートウォッチ、サステイナビリティにつながる製品など、人々のライフスタイルの変化や行動変容が明確に浮き彫りになってきた。

コロナ禍という試練に「ウェルビーイング」の真価が問われた:『WIRED』日本版が振り返る2021年(ウェルビーイング編)

在宅勤務がクオリティ・オヴ・ライフを上げた一方で、人々との触れ合いやアクティヴィティの減少によるメンタルヘルスへのダメージもまた、目に見えて顕在化した1年。わたしたちがウェルビーイングを希求することの意味はいかに更新されたのか。2021年にWIRED.jpでよく読まれたウェルビーイング関連の記事をピックアップし、『WIRED』日本版が振り返る2021年(ウェルビーイング編)としてお届けする。

メタヴァースがインターネットと同じ轍を踏まないために:SZ MEMBERSHIPで最も読まれた5記事(2021年11月)

『WIRED』日本版の会員サーヴィス「SZ MEMBERSHIP」では2021年11月、「CULTURE」「METAVERSE」「BIOLOGY」「FUTURE of WORK(FoW)」をテーマとした記事を掲載した。そのなかからメタヴァースがデジタルリアリティのさらなる分裂を引き起こさないためのアプローチや、新社名を掲げてメタヴァース企業としての再出発を宣言したフェイスブック(現社名はメタ)の狙いなど、最も読まれた5本のストーリーを紹介する。

サプライチェーンの混乱と、急速なデジタルシフトによる「半導体不足」の悪循環:2021年11月に最も読まれた10本のストーリー

この11月に公開された記事を中心に、「WIRED.jp」で最も読まれた10本のストーリーを紹介する。世界中で深刻さを極める半導体不足の悪循環をはじめ、高価格帯の扇風機で生き残ったバルミューダがスマートフォンの開発に乗り出した狙いまで、この1カ月の動きとともに振り返る。

コロナ禍のリモートワークが浮き彫りにした「孤独への脆弱性」:2021年10月に最も読まれた10本のストーリー

この10月に公開された記事を中心に、「WIRED.jp」で最も読まれた10本のストーリーを紹介する。MacBook Proの全面刷新が示すアップルの方針転換をはじめ、ポストコロナ社会における働き方まで、この1カ月の動きとともに振り返る。

電子音楽制作で真の多様性を実現するために必要なもの:SZ MEMBERSHIPで最も読まれた5記事(2021年10月)

『WIRED』日本版の会員サーヴィス「SZ MEMBERSHIP」では2021年10月、「CITY」「FUTURE: re-generative」「CREATOR ECONOMY」「AI」をテーマとした記事を掲載した。そのなかから電子音楽制作における脱植民地化の活動記録や、フェイスブック元社員の内部告発文書から浮き彫りになった現場の苦悩など、最も読まれた5本のストーリーを紹介する。

過酷な極地、スヴァールバル諸島からの警告:SZ MEMBERSHIPで最も読まれた5記事(2021年9月)

『WIRED』日本版の会員サーヴィス「SZ MEMBERSHIP」では2021年9月、「FOOD」「CLIMATE CRISIS」「NEW COMMONS」「DEMOCRACY」「SELF+CARE」をテーマとした記事を掲載した。なかでも気候大変動の最前線で環境保護のために奮闘する探検家の記録や、人間と動物の共生の歴史から得られるロボットとの未来を築くヒントなど、最も読まれた5本のストーリーを紹介する。

アップルとアマゾンの新製品ラッシュに見るガジェット事情:2021年9月に最も読まれた10本のストーリー

この9月に公開された記事を中心に、「WIRED.jp」で最も読まれた10本のストーリーを紹介する。アップルの新製品発表会の見どころをはじめ、全面刷新されたアマゾンの電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」の魅力まで、この1カ月の動きとともに振り返る。