『映画プリキュア』で伝えたいこと 志水淳児監督が子どもたちへ送るメッセージ

『映画トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』インタビュー 2021.11.15 16:00 現在公開中の『映画トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』。本作は子どもも大人も笑顔になれるだけでなく最後には深い余韻も残る『映画プリキュア』シリーズ最新作にふさわしい作品だ。 TVシリ…

家庭のテレビでIMAX映画の迫力、Disney+が導入した新規格「IMAX Enhanced」の中身

映画館で迫力の映像体験を楽しめる「IMAX」規格の“テレビ版”となる「IMAX Enhanced」を、ディズニーの映像配信サーヴィス「Disney+」が導入した。これにより家庭での映像体験はどう変わるのか。そして既存のテレビを買い換えなくても楽しめるのか──。こうした基本的な疑問に答えていこう。

ホラー映画『スクリーム』の新作は、デジタルガジェット時代に“恐怖”をアップデートできるのか

かつて時代を席巻したホラー映画『スクリーム』の最新作が制作され、その予告編が米国で公開された。誰もがスマートフォンをもち、電子ロックや監視カメラ、セキュリティシステムで家が防御されている現代において、その“恐怖”はいかにアップデートされるのか。

機動戦士ガンダム:実写映画版 コンセプトアート公開 – MANTANWEB(まんたんウェブ)

人気アニメ「機動戦士ガンダム」の実写映画版のコンセプトアートが公開された。ガンダムと思われるシルエットが描かれている。 実写版は、映画「キングコング:髑髏島の巨神」のジョーダン・ヴォート=ロバーツさんが監督を務め、サンライズと映画「パシフィック・リム:アップライジング」などのレジェンダリーが共同で…

寿司職人、日本兵、サラリーマン、海外映画の「ニッポン」が“おかしいまま”のワケ(週刊女性PRIME) – Yahoo!ニュース

これまで、日本を舞台にした映画はたくさんありましたが、私たちから見て「??」という描写があったことも事実。サムライやアニメなどでリスペクトされているかと思いきや、海外事情に詳しい人々によると日本に対する価値観は緩やかにしか変わっていないといいます。そのうえ、間違った日本観を発信しているのは、当の日…

『デューン』を生んだフランク・ハーバートは、未来を見通していた:継承者たる息子が語った、その世界観の本質

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の原作となったフランク・ハーバートの小説『デューン』は、後世のSF作品の多くに影響を与えた。その継承者であり担い手でもある息子で作家のブライアン・ハーバートは、今回の映画化でどのような役割を担い、父の小説が残した“遺産”についてどう評価しているのか。ブライアン・ハーバートに訊いた。

ピクサーの成功を支えた知られざる天才、アルヴィ・レイ・スミスとピクセルの歴史(後篇)

ピクサーの共同設立者であり現在のコンピューターアニメーションの発明の立役者のひとりでもあるアルヴィ・レイ・スミスは、2021年に刊行した著作『A Biography of the Pixel』(ピクセルの歴史)』[未邦訳]において、アナログとデジタルの現実の間に違いはないという確信に満ちた主張を展開している。ジョージ・ルーカスにもスティーブ・ジョブズにもその信念を理解されず、ピクサーの礎を築きながらも歴史に忘れ去られた天才の半生を追ったスティーヴン・…

ピクサーの成功を支えた知られざる天才、アルヴィ・レイ・スミスとピクセルの歴史(前篇)

ピクサーの共同設立者であり現在のコンピューターアニメーションの発明の立役者のひとりでもあるアルヴィ・レイ・スミスは、あのスティーブ・ジョブズによって完全に干され、歴史の表舞台から姿を消すことになる。だが、いまあなたが使っているフォトショップの技術は基本的に彼が生みだしたものだ。そればかりか自律走行車やARなど画像処理や機械視覚に関する技術はどれも、彼がこの世界にもたらしたと言っていい。その知られざる半生を前後篇で追う。

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の巨大生物サンドワームは、こうしてつくられた

映画『DUNE/デューン 砂の惑星』には、広大な砂地に生息する巨大生物であるサンドワーム(砂虫)が登場する。監督のドゥニ・ヴィルヌーヴ率いる制作陣は、その圧倒的な存在感をいかに映像と音で表現したのか。その舞台裏をヴィルヌーヴら制作陣が語った。

札幌から世界へ。Netflixだから生まれたアニメ映画『ブライト:サムライソウル』の舞台裏

Netflixオリジナルの3DCGアニメ映画『ブライト:サムライソウル』が2021年10月12日に全世界に配信された。ハリウッド実写映画『ブライト』のスピンオフアニメ作品としてその世界観を継承しながら、舞台を幕末から明治にかけての日本に設定した本作。クリエイティヴ主導で妥協なしに、しかも札幌で制作するという独自性を貫いたスタイルは、なぜ成立したのか。監督のイシグロキョウヘイが答えた。