エクセルで世界トップ 学生大会、日本の高校生初 北九州の高2 | 毎日新聞

MOS世界学生大会のエクセル部門で世界1位になった八幡高2年の中園愛美さん=北九州市八幡東区の八幡高で、2021年12月23日午後1時35分、宮城裕也撮影 2021年11月にあった米マイクロソフト社のパソコンソフトの操作技術を競う「マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト(MOS)世界学生大会2021」で、福岡県立八幡高(八…

テクノロジーは週4日労働をいつ実現するのか:SZ Newsletter VOL.110[FUTURE of WORK]

リモートワークやオンラインミーティングがわずか2年足らずで当たり前のワークスタイルになった一方で、コロナ禍によってさらに常態化したのが、誰もが抱える「20%の過負荷」だ。仕事の負荷を軽らすさまざまなツールを手にしたはずのわたしたちにいま必要なのは、働く時間を大胆に20%減らしてみるという実験かもしれない。今週のSZメンバーシップのテーマ「FUTURE of WORK」を考察する編集長からのニュースレター。

いまこそバーンアウト(燃え尽き症候群)に社会が体系的に取り組むときだ

パンデミックによって世界的な問題となった医療従事者たちのバーンアウト。気持ちが燃え尽きることは一部の専門職に限ったことではないし、そもそも賃金を伴う労働に限ったことでもない。ロックダウンの影響で多くの人たちが仕事量の増加や、サポートやリソース不足、自分の役割についての不安を経験してきたいま、バーンアウトについて社会が体系的に対処するまたとない機会を迎えている。

わたしたちはなぜ働き過ぎるのか?〜持続的な20%の過負荷を回避する方法

わたしたちが働きすぎるのは、好きでそうしているわけでもなければ、悪意が絡んでいるわけでもない。それよりも、どれだけ働くかという裁量をもった自律的なワークスタイルの副作用なのだ。多くの人々が慢性的に20%の過負荷を抱え、働き過ぎかどうかをストレスで判断するしかない状況はいかに変えられるだろうか? そのヒントはプッシュ型からプル型への転換にある。

久しぶりのオフィスワークで集中できない? 神経科学が教える8つの集中法

在宅ワークを続けるにしろ、オフィスに戻るにしろ、机の周りには集中を乱すものが山のようにあることに変わりはない。そこで役立つのが、神経科学の最新の知見だ。脳の「コグニティヴ・オフローディング」や「認知的動機づけ」、あるいはノイズキャンセリング機能から運動まで、すぐに始められる集中法を神経科学者たちに訊いた。

MicrosoftがOfficeユーザー向けに発表した新たなコラボレーションツール「Microsoft Loop」では何ができるのか?

MicrosoftがITエンジニアや開発者向けの年次会議であるMicrosoft Igniteで、さまざまなOffice製品と統合した新たなコラボレーションツール「Microsoft Loop」を発表しました。Microsoft Loopは従来のOffice製品に加えてコラボレーション用の新たなコンポーネントを統合することが可能で、チーム全体がリアルタイムで柔軟…