うちの定番、キャロット・マフィン

うちでは週に一回は焼き菓子をつくります。その中でも登場頻度の高いのが、このにんじんマフィン。全粒粉だけ使ってたり、甘みは干しぶどうだけだったりするのに、健康志向の「け」の字もない人でも喜んで食べる、私の決定版レシピです。カップで計るので、はかりもいらなく…

私の近況報告です。

今回、純粋に経済的な事情から、資格をとることにしました。私は、ここ、もも父の実家に、他に行く当てもなくお金もないという理由から、はや五年も住んでいるのですが、いろんなことを曖昧にしたまま、このままここで暮らし続けるわけにはいかない!と、絶対に確実にここか…

失敗したとき

人生は失敗の連続のようなものなので、私たちは日々失敗を重ねています。そして失敗をするたびに、あせったり、恥ずかしくなったり、いらいらしたり、自己嫌悪に陥ったり、意気消沈したり、不安になったり、人に責任転嫁したくなったり、もうなにもかもおしまいだと思ったり…

大人の魂の中にある、子どものための万能薬

「子どもに畏敬の念をもつこと。 子どもに本気で興味をもつこと。 自分は子どもを守っているのだという感覚をもつこと。 この三つは、子どもに向き合う大人の魂のなかにある、 魔法の万能薬です。」シュタイナーの言葉です。もう本当にその通りです。どんな子どもの中に…

イラクサのお茶

庭の雑草、イラクサが、せっかく元気に生えてるので、イラクサ茶を飲むことにしました。イラクサの毒付き刺に気をつけつつ、葉っぱをカップに入れてお湯を注ぐだけ。ちなみにこのハロウィーンカップはあかね作。葉っぱが底に沈んで、お湯が薄い緑色になったら飲み頃。ゆです…

プリザーブド・レモン

南半球であるこちらは、冬のまっただなか、レモンの季節です。大量にあるレモンをなんとかしようと、グーグルで「レモンをたくさん使うレシピ」などで検索してたどりついた、「プリザーブド・レモン」をつくってみました。プリザーブド・レモンは要するにレモンの塩漬けで、…

公職、官職についてのシュタイナーの見解

今読んでる「職業のカルマと未来」の中で、公職や官職について、シュタイナーはこんなふうに説明しています。「公職や官職を職業だと思うと混乱に陥ってしまう。大臣などになった人の地位を、職業と見なす必要はない。そこには、功名心や虚栄心などが作用しており、人がどの…

思春期のこどもたち。その後のちょっとした出来事。

ももの17歳のいとこが彼氏と五日間ほど泊まりに来てました。でも、おばあちゃんに対して態度がかなり悪くって、「おいおい、断りもなく彼氏つれて勝手に泊まりにきててその態度はないでしょう」ってつい思っちゃったんだけど、でもこれも羞恥心からきてるんだろうかと思っ…

「朝の祈り」

ワラーでは毎朝、全部のクラスがホールに集まって、季節の歌をうたって、朝の祈りを唱えます。「朝の祈り」私は世界を見ます。そこでは太陽が輝き、星が瞬き、石が黙っています。植物が育ち、獣が生活し、魂を与えられた人間が、精神に居場所を与えています。私は私のなかに…

手織りのヘアバンドできました

冬いっぱいかかるかなと思った手織りのヘアバンド、意外に早く完成。織りあがったものを三つ折りにして、縦糸のあまりを三つ編みにしてヘアゴムでとめました。ヘアバンドというのはいいアイディアだったね。けっこうかわいいね手織りに使った段ボール織り機の記事はこちら。h…