一時期は出版の花形ジャンルだったエッセイ。 さくらももこが契機となってあれもこれも、とみんなこぞってエッセイを出したし、売れた。 しかし、いまや書店で「エッセイ」のコーナーはどんどん縮小して、ほとんどの店で棚自体がなくなっている。 ベストセラーリストにエッセイはまったく入ってこないし、だれが出しても…
『人生の土台となる読書』が発売になりました – phaの日記
一年ぶりの新刊、『人生の土台となる読書』が発売になりました。 人生の土台となる読書――ダメな人間でも、なんとか生き延びるための「本の効用」ベスト30 作者:phaダイヤモンド社Amazon 内容は、僕が今まで独自のやり方でふらふらと生きてこれたのは、こんな本がバックボーンにあったからだ、というのを集めたブックガ…
将来が不安?ユダヤ人の考え方を知ると人生の基礎と応用が出来る【タルムード金言集レビュー】
入念な準備するなおどらログのなおです。 今回、ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集を読みました。 子供の頃のなぜなぜどうして?と人に聞きまくる行為は大人になってもやっています。 ユダヤ人は議論が好きです。 私も議論は大 […]
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Q.ゲーム作りで生きていくために必要なことは? A.まず今の学業や仕事を無計画に辞めないこと。「ゲームを作って生きていく」ための指南書『インディーゲーム・サバイバルガイド』は、「サステナブルにゲーム制作を継続していく」ことに重きを置いた、非常に現実的かつ実践的な必読書だった | 電ファミニコゲーマー – ゲームの面白い記事読んでみない?
Q.ゲーム作りで生きていくために必要なことは? A.まず今の学業や仕事を無計画に辞めないこと。「ゲームを作って生きていく」ための指南書『インディーゲーム・サバイバルガイド』は、「サステナブルにゲーム制作を継続していく」ことに重きを置いた、非常に現実的かつ実践的な必読書だった 「ゲームを作って生きていく…
「2021年ノンフィクション本大賞」は上間陽子さん『海をあげる』に決定――「小さな娘のそばで沖縄を生きる痛みを、どのようにしたら本土の、東京の人たちに伝えることができるのか」
ノンフィクション本の執筆には時間をはじめ様々なコストがかかります。そんなジャンルを応援する「Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞」が、今年で4年目を迎えました。全国の書店員さんからの投票で大賞に選ばれたのは、上間陽子さん『海をあげる』(筑摩書房)です。沖縄で生まれ育った自伝的エピソード…
中野区立図書館(東京都)、「中野東図書館の吹抜書架の取扱いと安全対策」を発表 | カレントアウェアネス・ポータル
2021年11月11日、中野区立図書館(東京都)は、2022年2月開館予定の中野東図書館に関し、「中野東図書館の吹抜書架の取扱いと安全対策」を発表しました。 中野東図書館では、7階の天井から9階にかけて吹き抜けになった場所に巨大書架が設置されており、注目を集めていました。 中野東図書館の吹抜書架の取扱いと安全対策…
はてなブログ君の質問バトンに付き合ってやるか – 本しゃぶり
はてなブログ10周年記念「特注インク + 万年筆」セットが欲しい。 必要なものは『10の質問』である。 この答えを俺のブログそのものに傷として刻みつけておこう。 はてなブログ10周年 万年筆欲しさに、はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」をやることにした。 ブログ名もしくはハンドルネームの由来…
アメリカの感染症対策の軌跡を追う『最悪の予感』からALSを発症した著者が自身をサイボーグ化する過程を描いた『NEO HUMAN』までいろいろ紹介! – 基本読書
はじめに 本の雑誌462号2021年12月号 本の雑誌社Amazon本の雑誌2021年9月号のノンフィクションガイド原稿を転載します。今回もいい感じの大作ぞろい。なんといってもマイケル・ルイスの『最悪の予感』は大作だし、ALSにかかった著者が技術で自分の身体をハックしていくさまを描いた『NEO HUMAN』もよい(ちょっともにょる…
謎の信号によって人類のDNAがハッキングされ、「終局」に至る様をノンフィクションとして描き出す、ファーストコンタクトSF──『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変 世界から数十億人が消えた日』 – 基本読書
ダリア・ミッチェル博士の発見と異変 世界から数十億人が消えた日 (竹書房文庫) 作者:キース・トーマス竹書房Amazonこの『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変』は、2023年に銀河系のはるか彼方から届いたパルスが人類にぶちあたり、そこから一部の人々が重力波を見ることができるようになったり、知的能力が向上したり…
読書メモ:学術出版の来た道(有田正規 著) – 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
学術出版の来た道 (岩波科学ライブラリー 307) 作者:有田 正規 岩波書店 Amazon 何気なく手に取ったこの本、非常に面白く、ためになる内容だった。タイトルに「学術出版」とあるが、「学術書」というよりは「学術誌」(いわゆる「ジャーナル」)が主題だ。 私の予備知識は以下のようなところだった。 研究者は、論文を書…