二酸化炭素を吸収する“海藻の森”をラッコが救う

海中に森のように広がって大量の二酸化炭素を吸収してきた海藻のジャイアントケルプが、カリフォルニア沖でウニの食害によって危機に瀕している。そこで米国の水族館が始めたのが、ウニの天敵であるラッコの個体数を増やすことで、この“海藻の森”を取り戻す試みだ。

米ジョージア大、植物由来の航空燃料でCO2排出量を最大68%削減可能と試算

米ジョージア大学のPuneet Dwivedi准教授率いる研究チームが、石油由来の航空燃料を植物由来の航空燃料に置き換えることで、CO2排出量を最大68%削減できるとの研究結果を公表した。 航空産業のCO2排出量は世界全 […]

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カーボンネガティヴなコンクリートをつくる:世界で進む「脱炭素化」の試み

わたしたちの暮らしと密接にかかわっている一方で、世界のCO2総排出量の4%以上を排出しているコンクリート。いま世界では、素材や製造方法、硬化の手法などさまざまな過程でコンクリートを脱炭素化する方法が試みられている。

カーボンニュートラルが叫ばれるが……クルマは本当にそこまでCO2排出量を抑えなければならないのか?

この記事をまとめると ■日本における2019年度のCO2総排出量は11億8000万トン、うち運輸部門が18.6% ■運輸部門の内訳を見ると、86.1%を自動車が占める ■よってCO2削減で自家用乗用車の果たす役割は重要だと言える CO2削減で自家用乗用車の果たす役割は重要だと言える  このところ、カ…
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壱番屋/本社関連施設と直営97店で100%再生可能エネルギー電力を導入

壱番屋は9月2日、本社ビルなどの本社関連施設と全国の直営店97店舗で、水力発電や太陽光発電などの発電時にCO2を排出しない再生可能エネルギーを電源とした「CO2フリー電気」を、9月から順次導入すると発表した。 壱番屋では […]
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これ以上の温暖化を防ぐには、重点的に「メタン」の排出を削減せよ:国連IPCC報告書から見えた対応策

国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」による最新の報告書が公表され、産業革命前からの気温上昇が今後20年以内に1.5℃に達する可能性が示された。温暖化の原因として人類が排出した温室効果ガスを挙げているが、排出を抑えるべきは二酸化炭素だけではない。注目すべきは、より温室効果が高いメタンだ。

44.01 secures $5M to turn billions of tons of carbon dioxide to stone

Reducing global greenhouse gas emissions is an important goal, but another challenge awaits: lowering the levels of CO2 and other substances already in the atmosphere. One promising approach turns the gas into an ordinary mineral through entirely natural processes; 44.01 hopes to perform this process at scale using vast deposits of precursor materials and a […]