ロシアが舞台の歴史ものから、人気作の最新シーズンまで:2021年のベスト海外ドラマ7選

動画配信サーヴィスの選択肢が増えるなか、配信される新作コンテンツの数には圧倒されるばかりだ。それでは2021年に配信されたドラマのなかでは、いったい何を観ておけば間違いないのだろうか? 米国で配信された作品から、『WIRED』US版が7つをピックアップした。

『DUNE/デューン 砂の惑星』から『フリー・ガイ』まで、2021年という時代を象徴したSF映画たち

この2021年も多くのSF作品が映画館と配信サーヴィスの両方で上映された。『DUNE/デューン 砂の惑星』のような超大作から『フリー・ガイ』のような奇妙な設定の作品、ロマンスタイムループ作品『明日への地図を探して』まで、『WIRED』US版がおすすめする2021年のSF映画の数々を紹介する。

「Log4j」の脆弱性がインターネット社会を恐怖に陥れた:2021年12月に最も読まれた10本のストーリー

この12月に公開された記事を中心に、「WIRED.jp」で最も読まれた10本のストーリーを紹介する。世界を震撼させたオープンソースのログ出力ライブラリの脆弱性や、スマートグリッドの一翼を担うナトリウムイオン電池の開発など、この1カ月の動きとともに振り返る。

“反未来”の音楽としてのR&B:2021年のベストアルバム8選

2021年の音楽業界は、R&Bがアルバムの価値を“復活”させた年だった。R&Bはわたしたちに立ち止まって呼吸し、率直かつ本質に深く迫るような内省を通じて自己を見つめ直し、今後歩んでいくべき道を再検討したほうがいいのではないかと問いかけている──。そんな8つのアルバムを、『WIRED』US版が選んだ。

『マトリックス レザレクションズ』は、現実となった“予言”への「警鐘」にも感じられる:映画レヴュー

映画『マトリックス』シリーズ最新作となる『マトリックス レザレクションズ』。シリーズのコンセプトがスクリーンから抜け出して現実のものになりつつあるいま、長年の議論は本作において次の段階へと進む道筋を見出した。そして監督のラナ・ウォシャウスキーが自分の“最悪のアイデア”が現実のものになり始めているさまを目にして、警鐘を鳴らしたいと思っているようにも感じられる──。『WIRED』US版によるレヴュー。