「発酵」の力で実現する循環型社会のこれから ゲスト:酒井里奈(ファーメンステーション 代表)[音声配信]

ごみや使われていない資源、みんなが見向きもしないような未利用の資源を発酵技術で“素敵なもの“に変えたい──。そんな思いから、発酵技術を用いてコメやリンゴなどの“かす”から高濃度のエタノールを抽出し、これを原料にした化粧品や日用品などを自社開発しているファーメンステーション。代表の酒井は発酵技術を用いた循環型社会をどのように思い描くのか。これまでの道のりとその先の未来について訊いた。

BALMUDA Phone をもう一度触れて気づいた、独自アプリの凄さ #BalmudaPhoneの本音

 画像:Balmudaこんばんは。Balmuda Phone 。日本の家電メーカー Balmuda がしっかりと考え抜いた Android 5Gスマホ。さらに、Balmuda Phone を作る工場を日本でつくるとまさに、Mede in Japan 5Gスマホと言えます。しかし、Balmuda Phone に対する世間の目が冷たく、厳しく、Balmuda Phone = ぼったくりスマホ と言われるほどの批判の嵐。まさに、Balmuda Phone にとって、厳しい船出となること、間違いないです。で…

2022年以降のアメコミ映画、その動向と見どころ ゲスト:杉山すぴ豊(アメキャラ系ライター)[音声配信]

上映スケジュールにやや狂いが生じたものの、『ブラック・ウィドウ』『シャン・チー/テン・リングスの伝説』『エターナルズ』が劇場公開を果たし、ドラマシリーズのリリースも相次いだことで、ようやく再始動を果たしたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。いまや、文化的にも、経済的にも、映像テクノロジー的にも無視できない存在となったアメコミ映画の今後の動向を日本屈指の知見の持ち主・杉山すぴ豊に訊いた。

プログラム経験がなくてもUE4でゲームは開発できる! 『Shores Unknown』におけるインディー開発チームVallynneの挑戦~UNREAL FEST EXTREME 2021 WINTER(1) – 特集

Epic Games Japanが主催するUnreal Engineの公式大型勉強会「UNREAL FEST EXTREME 2021 WINTER」が、11月1日(月)6日(土)にかけて開催された。本稿では、11月1日(月)のGAME講演、Vallynneによる「少人数と低予算で賢く開発!超野心的なインディーRPGの挑戦」の模様をレポートする。

Cintiqを愛用するコンセプトアーティスト沢田匡広が描画テクニックをあますところなく披露!「世界大諸説史 深化編」 – 特集

全てのCGアーティストのためのカンファレンスイベントとして毎年恒例の「CGWORLD クリエイティブカンファレンス」。今年は初の試みとして11月8日(月)から12日(金)の平日夜間(19:00~21:30)にオンラインで開催されている。同イベントでは例年、ワコムの液晶ペンタブレット「Cintiq」のユーザーによるデモンストレーションを交えたセッションが注目を集めるが、今年は、11/12(金)19:00から、背景デザイナーのわいっしゅ氏が、先日発売されたばかりのリニューアルされた「Cintiq Pro 16」を使った「3Dと2Dの融合で生み出す『実在しそうなファンタジック背景』の描き方」が配信される。
本稿では、セッションを直前に控え、昨年の「CGWORLD 2020 クリエイティブカンファレンス」にてお送りした、Cintiqユーザー、コンセプトアーティストの沢田匡広氏によるセッションの再現レポートをお届けする。

東映アニメーションが最新作の映画『プリキュア』で、ゲーム感覚で作業ができる自社開発の「3Dレイアウト」を導入。今後は新規開発の「アングル補正ツール」に期待も〜「あにつく2021」レポート(3) – 特集

10月23日(土)より劇場公開中の長編アニメ『映画トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』。東映アニメーションは本作の制作に際して、インハウスで開発した「3Dレイアウト」を導入。加えて、『ヒーリングっど♥プリキュア』のモデルを使用した今後導入予定の「アングル補正ツール」の開発事例がアニメ制作技術の総合イベント「あにつく 2021」にて「もぎたてフレッシュ!開発便り!!」と題して語られた。登壇者は加藤康弘氏(製作本部 製作部 CG制作室 CGアニメーション課 課長)、中村有希恵氏(同課リードアニメーター)、服部 剛氏(フリーランスTD)、山口雅志氏(製作本部 製作部 テクノロジー開発推進室 研究開発課 開発エンジニア)。本稿ではその様子をお伝えする。

SIGGRAPH ASIA 2021 TOKYOが更新するコンピューターグラフィクスの“リアル” ゲスト:塩田 周三(シーグラフアジア2021カンファレンスチェア/ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役/CEO)[音声配信]

アートやアニメーション、ゲームといった分野にとどまらず、いまや日常とミラーワールドやメタヴァースが地続きとなった時代において、CGやインタラクティヴ技術で世界を牽引するエンジニアやクリエイター、科学者やアーティストたちは「SIGGRAPH ASIA 2021 TOKYO」でいかなる“リアル”を描いてみせるのか。カンファレンスチェアを務めるポリゴン・ピクチュアズの塩田周三に展望を訊いた。

汀、コモンズ、生環境構築史をめぐる対話 ゲスト:松田法子(京都府立大学大学院生命環境科学研究科准教授)[音声配信]

地球に生存する人類の歴史とその未来を構築様式から捉え直す「生環境構築史」の提唱者のひとりである京都府立大学准教授の松田法子をゲストに迎えたEditor’s Loungeでは、『WIRED』日本版最新号でも特集した「コモンズ」を日本の温泉地から捉え直し、その先に「汀(みぎわ)」を起点とした「人と地球の共構築」の可能性へと展開する至極の講義が繰り広げられた。

2021年8月に発生した、新潟市ジュニア合唱団内における新型コロナウイルス集団感染に関する検証報告書について | ニュース – りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館

2021年8月に発生した、新潟市ジュニア合唱団内における新型コロナウイルス集団感染に関する検証報告書について ご報告 既報のとおり本年8月中旬、新潟市ジュニア合唱団において、新型コロナウイルスの集団感染が発生いたしました。合唱団を運営する新潟市芸術文化振興財団りゅーとぴあ支配人として、心からお詫び申し上…