無意識の“第六感”で人間の能力を拡張する──「THE WORLD IN 2022」 PROPRIOCEPTION

空間内の身体の状況を知覚する自己受容感覚を、味覚、視覚、聴覚、触覚、嗅覚の伝統的な五感と組み合わせてトレーニングすることで、人間は自分の能力を拡張することができるかもしれない(雑誌『WIRED』日本版VOL.43より転載)。

「AI倫理」を実装するのは誰?(いかにして?):江間有沙──「THE WORLD IN 2022」 AI GOVERNANCE

「AI倫理」の原則は定まった。では、いかにしてそれを実装するのか。プロセスにおける多様性や包摂性の欠如、「AI倫理」の順守がもたらす新しい独占など、AIガヴァナンスを取り巻く課題とは──。人工知能と社会の関係について研究・活動をしている江間有沙が、本誌特集「THE WORLD IN 2021」に寄稿した(雑誌『WIRED』日本版VOL.43より転載)。

なぜ22世紀を想像できないのか?:雑誌『WIRED』日本版VOL.43の発売に際して、編集長から読者の皆さんへ

雑誌『WIRED』日本版VOL.43が12月13日に発売された。世界中のヴィジョナリーや起業家、ビッグシンカーが2022年を見通すこの人気特集「THE WORLD IN 2022」では、ビル・ゲイツ、オードリー・タン、マリアナ・マッツカート、カイフー・リー、エレン・マッカーサーなど多彩な寄稿者が2022年の最新トレンドをキーワードから読み解いていく。その刊行に寄せて、編集長・松島倫明からのメッセージをお届けする。