倫理的な質問にも回答できるAI、その実力と限界

AIに人間の倫理などの価値観を教えるプロジェクトが進められている。こうしたなか開発されたAI「Delphi」は、倫理的な質問に対する回答が人間と9割以上が一致するなど精度を高めた。一方で、学習に用いた文章の統計的パターンに従っているだけでAIが善悪について真に理解しているわけではないことから、その限界も浮かび上がってくる。

米不動産テック大手Zillowの大失敗に見るAI経営の教訓…「予測モデルの過信」「目標設定のミス」は他人事ではありません

アメリカの著名な不動産テックZillowが11月に突如、新事業の閉鎖を発表、2000人を解雇する事態に発展しました。この背景にはAIの精度を過信し、さらに目標設定を誤ったという「失敗」があります。Zillowの内部で何が起こったのか、分析します。

パタゴニアがいま「日本酒・五人娘」を世界展開する理由。宮城・一ノ蔵など「野鳥との共生」米づくり広がる

アウトドアウェアで知られるパタゴニアが、同社初の「日本発」製品として、日本酒を発売しました。なぜ?取材を進めていくと、酒造りの現場に広がりはじめた「渡り鳥と共生する米づくり」の潮流が見えてきました。

脱インテルを加速させたアップルと、“独占的”なエコシステムという課題:『WIRED』日本版が振り返る2021年(アップル編)

アップルは2021年もさまざまな新製品を投入したが、それ以上に大きな「転換点」として重要な年になったと言っていい。実際のところ、脱インテルの実質的な完了や“独占的”とされたエコシステムの課題などが、この1年にWIRED.jpで最も読まれたアップル関連の記事からも浮かび上がってくる。

エムスリー執行役員VPoE兼PdMの山崎が、エンジニア、QA、デザイナー、プロダクトマネージャーにお薦めする良書7選 – エムスリーテックブログ

こんにちは。最近、お掃除職人きよきよ*1というYouTuberにハマってしまい掃除に明け暮れ、近所のドラッグストアでドメストとパイプフィッシュの原材料が同じことなどを知って、ふむふむと楽しんでいるエムスリー執行役員兼VPoE兼PdMの山崎です。薬剤を活用した掃除はDr. STONE*2気分で面白いですね。 本ブログはエムスリ…

社会人学生って実際のところどうなの? – Unknown Error

いきいきAdvent Calendar2021 25日目の記事です。 2021年は対外的な活動はほとんどしなかった。・・・というのも、EM.FMでは話したが、4月から経営学の大学院(ビジネススクール)に通い始めたからだ。しばらくは勉学に集中したいと思ったので、いくつかの登壇のオファーも断り、ひたすら社会人と学生生活を行ったり来たり…