インスタントカメラのブランドPolaroidが、スマートフォンとの連携機能を搭載した「Polaroid Now+」を発売した。多重露光やマニュアル撮影を気軽に楽しめる点で無限ともいえる可能性を秘めているが、一方で肝心のアプリの完成度が低い点が惜しまれる──。『WIRED』US版によるレヴュー。
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謎の信号によって人類のDNAがハッキングされ、「終局」に至る様をノンフィクションとして描き出す、ファーストコンタクトSF──『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変 世界から数十億人が消えた日』 – 基本読書
ダリア・ミッチェル博士の発見と異変 世界から数十億人が消えた日 (竹書房文庫) 作者:キース・トーマス竹書房Amazonこの『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変』は、2023年に銀河系のはるか彼方から届いたパルスが人類にぶちあたり、そこから一部の人々が重力波を見ることができるようになったり、知的能力が向上したり…
【山田祥平のRe:config.sys】 新生REALFORCEの誕生で何がどう変わったのか
【山田祥平のRe:config.sys】 新生REALFORCEの誕生で何がどう変わったのか
連綿と受け継がれる“女性たちの連帯”/『ニューヨーカー』を読む:#21「YENTE」
トルーマン・カポーティーやJD・サリンジャーなど名文筆家たちが寄稿し、英語圏で小説を書く者ならば誰もが憧れる雑誌『ニューヨーカー』。そこに描かれる作品には、時代の空気を敏感に感じ、翻弄され、あるいは抗いながら生きる人々の姿が至極の筆致で刻まれている。『ニューヨーカー』を読むことは、すなわち時代の変化をいち早く「体感」することでもあるのだ。ニューヨーク在住の作家・新元良一が今月選ぶのは、社会的に虐げられてきた女性たちの不幸に立ち向かう力を描いた作品だ。…
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン(上)』- アニメでカットされた暴パートにびっくり – 魔王14歳の幸福な電波
KAエスマ文庫 ヴァイオレット・エヴァーガーデン 上巻 作者:暁 佳奈京都アニメーションAmazon アニメを観て、原作の方はどんなものかな〜と気になったので既刊を揃えました。特に興味があったのは以下のポイント。 ヴァイオレットが「感情」をまず知識として学習し、実感のないまま代筆という形で模倣し、最後に自分の…
「これは本物だ……」「楽しすぎる」 国産インディーゲーム「ElecHead」はなぜゲーマーや開発者をここまで魅了したのか
自分が大好きなゲームの一つに「Celeste」という作品がある。 その「Celeste」の作者、Maddy Thorson氏が、最近発売された「ElecHead」(Steam/itch.io)という日本製のゲームを褒めていた。 そのうち瞬く間にタイムライン上でElecHeadは話題となった。「これは本物だ……」「楽しすぎる」と好意的な反応ばかり目立つ。 …
スマートフォン用プリンター「instax Link WIDE」は、物理的なプリントでコミュニケーションを“拡張”する:製品レヴュー
富士フイルムのスマートフォン用プリンター“チェキ”「instax Link WIDE」が発売された。カードサイズの通常のチェキの2倍の大きさに写真をプリントできるこの製品は、鮮やかな色味の写真をさまざまなレイアウトで気軽にプリントして楽しめる。そしてその場でプリントして手渡せることでコミュニケーションを“拡張”してくれる──。『WIRED』US版によるレヴュー。
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Unreal EngineとAfter Effects2つの異なるツールで検証。レンダリングにおけるメモリとSSDの効果とは? – 特集
リアルタイムレンダリングやプリレンダリングにおいて、「メモリ」や「SSD」の性…
「Fitbit Charge 5」は、多機能で気軽に装着できる点が魅力的:製品レヴュー
フィットビットがフィットネストラッカーの最新モデル「Fitbit Charge 5」を発売した。従来モデルより画面が大きく明るくなった最新モデルは、魅力的でシンプルで、必要な機能をすべて備え、不要なものをすべてそぎ落としたトラッカーだ──。『WIRED』US版によるレヴュー。
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スパイ映画顔負けの逃亡劇の一部始終を「本人」が語るドキュメンタリー『カルロス・ゴーン 最後のフライト』
カリスマ経営者から一転、逃亡者へ──。世界でもトップニュース級の扱いを受けたカルロス・ゴーンの逮捕事件、そしてその後の逃亡劇の背景には、いかなる真相が詰まっていたのか。ゴーン本人を含む関係者へのインタヴューに基づくドキュメンタリーの様相を、映画ジャーナリストの立田敦子がレヴューする。
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