Voly raises $13M led by Sequoia to deliver instant groceries in Australia

The trend that is instant grocery delivery — online ordering of essentials with your purchases being delivered to you in under an hour — continues to proliferate across multiple markets, and in the latest development, Sequoia is leading an investment in one out of Australia. Voly, a five-month-old Sydney-based startup that offers thousands of SKUs […]

Instacart expands its EBT SNAP payments program to include new retailers and offerings

Online grocery platform Instacart is expanding its Electronic Benefits Transfer and Supplemental Nutrition Assistance Program (EBT SNAP) payments integration. The company launched EBT SNAP payments in November 2020 and has since expanded the program to include over 40 retailers. Instacart’s newest partners that accept EBT SNAP payments include Fairplay Foods, PAQ Inc (Food 4 Less […]

庭先養鶏の愉しみ:SZ Newsletter VOL.112[ENVIRONMENT]

かつてフランク・ロイド・ライトは「鶏小屋をつくるのも大聖堂を建てるのとまったく同じ芸術的営為だ」と言った。今春、庭先養鶏を始めた本誌編集長も、そのきっかけとなったのは10年前のメイカームーヴメントで出合った一冊だった。今週のSZメンバーシップのテーマ「ENVIRONMENT」を受け、食肉の社会システムが地球環境や動物倫理に照らしてますますクリティカルになる時代に、“庭先”からマルチスピーシーズの思考を紡ぐ編集長からのニュースレター。

「食の主権」はリジェネラティヴなアプローチで再興する──サラ・ロヴェルシ:フードイノヴェイションの未来像(第8回)

自分たちが食べるものを選び、生産・流通するといった「食の主権」は、食の工業化に伴って人々が手放していった権利だ。しかし、一人ひとりの行動が地球環境にインパクトを与える時代に、再度この権利を見直す動きがある。食のエコシステムをつくるあらゆるコミュニティを巻き込むかたちでイノヴェイションを促すFuture Food Institute創設者のサラ・ロヴェルシをゲストに迎えた人気ウェビナーシリーズ「フードイノヴェイションの未来像」第8回をレポート。

ベトナム人気観光地、犬猫肉の食用段階的廃止を誓約

ベトナム・ハノイで、おりに入れられた食用の犬(2020年6月15日撮影)。(c)Nhac NGUYEN / AFP 【12月10日 AFP】ベトナムの人気観光地ホイアン(Hoi An)が、同国で初めて犬猫肉の販売を徐々に廃止するとの誓約書を動物愛護団体と交わした。当局者が10日、明らかにした。 ベトナムの犬肉消費は、中国に次いで世界で2番目…

環境負荷の少ない肉を選ぶとより多くの動物を殺すことになる:「サステイナブルな食肉」のジレンマ

環境負荷の少ない肉を選ぶなら、断然、牛肉よりも鶏肉だ。だが牛1頭と同じ量の肉を食べるには鶏134羽が必要となり、結果的にこの選択は、より多くの動物に過酷な生活を強いてその命を奪うことになる。もしヴィーガンを選択肢に入れずにこの「サステイナブルな食肉」のジレンマを解決するなら、環境面のコストと動物福祉のコストを考える必要がある。

Flink, the Berlin-based instant grocery startup, is now valued at $2.85B after raising $750M in a round led by DoorDash

Instant grocery delivery continues to be a very frothy market, but today comes news of a major funding round for one player in it that investors believe will still be standing after the hype has died down. Flink, the Berlin-based startup that sells food and other essentials at supermarket prices and aims to deliver them […]

10億頭の牛によるメタンガスを削減しても、食肉と乳製品の環境問題は終わらない

現在地球上では10億頭の牛が飼育されている。その牛が吐き出すげっぷに含まれるメタンガスが地球温暖化の大きな原因になっていることはいまや広く知られ、海藻を餌に加えることで82%もメタンを削減できるという実験結果もあるなど対策が急がれている。だが、食肉や乳製品のための牛の畜産が環境に与える影響は、メタンガスを出さなければいいというほど単純な話ではない。

魚食が工場畜産から学べる教訓:完璧なる養殖魚を求めて(後編)

持続可能なタンパク源として食料安全保障の点からも注目される水産養殖。自然を保護し、生態系を回復させ、炭素排出を抑えながら増え続ける世界人口の胃袋を満たすための試行錯誤が始まっている。天然魚ではなく海藻や昆虫を使った資源循環の試みからロボットや再生可能エネルギーの活用まで、人類の食の未来を左右する水産養殖の最前線を追う後編。