アマゾンが正式発表した家庭用の警備ドローン。米国では招待制で購入できるようになったこのカメラを搭載したドローンだが、プライヴァシーに関する疑念はいまだ払拭されてはいない。
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中国で仮想通貨が「全面禁止」になった理由と、矛盾もはらむ政府の思惑
中国人民銀行(中央銀行)が仮想通貨(暗号資産)の決済や取引情報の提供といった関連サーヴィスを全面的に禁止すると発表した。仮想通貨を「投機」とみなして実体経済を重視する方針を打ち出した格好だが、ブロックチェーンの活用という政府の戦略との矛盾もはらんでいる。
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サハラ砂漠周辺に増えゆく「円形菜園」は、砂漠化を食い止められるか
アフリカ西海岸のセネガルに、まるで人間の目のような形をした円形菜園が次々にできている。その狙いは、緑を増やすことで進行する砂漠化を食い止めることにある。
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スティーブ・ジョブズの死から10年、わたしたちは“彼の世界”に生きている
アップル創業者のスティーブ・ジョブズが2011年10月5日(米国時間)に亡くなってから10年。いまもわたしたちは“彼の世界”に生きながら、彼が遺したものを整理しているのだ──。あまりに衝撃だった死と、彼と過ごした最後の時間について、『WIRED』US版エディター・アット・ラージ(編集主幹)のスティーヴン・レヴィが振り返る。
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レノボの「ThinkPad X12 Detachable」は、“Surfaceスタイル”のPCとして健闘している:製品レヴュー
レノボの「ThinkPad X12 Detachable」はノートPCとタブレット端末の機能を兼ね備えながらも、打ち心地のいいキーボードとトラックポイントといった「ThinkPad」ならでは特徴をもっている。熱心な“ThinkPadファン”の欲求を完全には満たしていないが、バッテリーのもちが優れているなどかなり健闘した製品に仕上がっている──。『WIRED』US版によるレヴュー。
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プログラミングの自動化を支援するAIツールには、「人間のバグも学ぶ」という欠点が潜んでいる
プログラミングをサポートしてくれる人工知能(A))ツールが増えている。こうしたツールはコーディング作業の効率を高めてくれる一方で、AIならではのミスによってセキュリティの問題を引き起こす可能性もはらんでいる。
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コミカルなタワーディフェンス「Bloons TD 6」は、戦略的な奥深さとのギャップが魅力:ゲームレヴュー
リリースされて3年が経ったタワーディフェンスゲーム「Bloons TD 6」。サルが風船を割るというコミカルなヴィジュアルでありながら、実は戦略的に奥深いというギャップが魅力だ。しかも有料に値するクオリティの高いモバイルゲームでありながら、単調でありながらハマってしまうフリーミアムのゲームの面白さも兼ね備えている──。『WIRED』US版によるレヴュー。
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いま「iPad」を購入するなら、どれを選ぶべき? 新旧おすすめモデル完全ガイド
新モデルが次々に発表されるアップルの「iPad」シリーズ。サイズから性能、価格まで幅広いラインナップから選ぶなら、いまどのモデルを購入すべきなのか。そして、どれを「選ぶべきではない」のか──。新旧全モデルのテストに基づく『WIRED』US版の完全ガイド。
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リアルな場でのテックカンファレンスが、厳重な検査と“グータッチ”で復活し始めた
コロナ禍でオンライン開催となっていたテックカンファレンスの一部が、リアルな場に戻り始めている。業界の大物たちが集まる「Code Conference」では、登壇者や参加者はワクチンカードの確認や鼻腔スワブ検体による検査を経て会場に入り、会釈やグータッチで交流していた。こうした進め方は、完全対面式で再開されるカンファレンスの将来を占うものになるかもしれない。
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いま選ぶなら、どの「Kindle」が最適? 2021年版の購入ガイド
電子書籍を読むための端末として人気のアマゾン「Kindle」。モデルチェンジを重ねて選択肢が増えてきたなか、この2021年に選ぶべき最適なKindleはどれなのだろうか? 価格や用途に合わせて解説する。
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