国が全国民への普及をめざすマイナンバーカード。普及率は4割を超えましたが、情報漏洩(ろうえい)への懸念は根強いようです。筑波大学で産学連携教授を務め、独立行政法人・情報処理推進機構(IPA)にも所属する登(のぼり)大遊さん(37)は、天才プログラマーと称されます。ハッキング技術にも詳しい登さんに聞きま…
人類の生存がかかる問題に大きな技術的・科学的解決策を提示する:ニール・スティーヴンスンが語るSFの役割(後編)
「メタヴァース」という言葉を生み出したSF『スノウ・クラッシュ』で知られる作家ニール・スティーヴンスンの最新作『Termination Shock』は、人類が住める場所ではなくなった地球を冷却するために、ある億万長者がソーラー・ジオエンジニアリングを試みるストーリーだ。はたして気候変動や地球温暖化という大きな問題を前に、SFが未来を創造するために果たすことのできる役割とは何か。『WIRED』US/UK版が開催したカンファレンス「RE:WIRED」に登…
『シャニマス』の裏側に迫る!高山Pが答える一問一答インタビュー【Part1】 | アソビモット
2018年にスタートした『アイドルマスター シャイニーカラーズ』(以下、『シャニマス』)が、2021年10月に3.5周年を迎えました。アソビモットでは『シャニマス』3.5周年企画として、読者の皆さまから高山Pへの質問を大募集し、そのなかから厳選した質問を、高山Pに答えてもらいました。多くの質問を頂いたためPart1・Pa…
第2回 あの「エルフ語」はなぜ、どのようにつくられたのか
信州大学人文学部の伊藤盡教授(英米言語文化)は、広義には「英語の先生」で、英語史、中世英語、北欧語文献学などを専門にしている。もっと詳しく書くと、『指輪物語』のエルフ語の研究者(あるいは、映画『ロード・オブ・ザ・リング』のエルフ語の吹き替え監修者)で、市民向けに「エルフ語講座」を開いてくれたり、…
アニメーション映画監督・富野由悠季、クリエイションの源泉に迫るロング・インタビュー/第1回・文化功労者への選出に寄せて | アニメ ダ・ヴィンチ
トップアニメ ダ・ヴィンチインタビュー・対談アニメーション映画監督・富野由悠季、クリエイションの源泉に迫るロング・インタビュー/第1回・文化功労者への選出に寄せて 日本を代表するアニメーション作品『機動戦士ガンダム』。そのシリーズは放送後42年を数えても続いており、アニメのみならず、様々な分野に大きな…
本物のメタヴァースはARの世界で実現される:ジョン・ハンケが語る「リアルメタヴァース」の未来
フェイスブック(メタ)が完全没入型のデジタルマトリックスを構築しようと目論む一方で、「ポケモン GO」を世に送り出したナイアンティックの最高経営責任者(CEO)ジョン・ハンケの野望は、現実世界をさらにパワーアップすることだ。「メタヴァースはディストピアの悪夢」だとするハンケが考える「よりよい現実の構築」について、『WIRED』エディター・アット・ラージ(編集主幹)のスティーヴン・レヴィが訊く。
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新しい映像表現で魅せた宗谷いちか2ndワンマンライブ「Ichika Souya 2nd Q Re:18:2」
「東京」×「VTuber」を盛り込んだ世界観演出 CGWORLD(以下、CGW):まず、「Ichika Souya 2nd Q Re:18:2」とはどういったイベントでしょうか? ななし氏(以下、ななし):774inc.代表のななしです。「Ichika Souya 2nd Q Re:18:2」は、774inc.所属のタレントである宗谷いちかの誕生日を記念して開催したオンラインライ…
『スノウ・クラッシュ』はディストピア的表現への風刺でもある:ニール・スティーヴンスンが語るSFの役割(前編)
「メタヴァース」という言葉を生み出したSF作品『スノウ・クラッシュ』が日本でも復刊となり話題だ。著者のニール・スティーヴンスンはこれまで、歯止めがきかないグローバル化、環境汚染、テクノロジー資本主義が地球を変える可能性について先見の明にあふれる作品を残してきた。『WIRED』US/UK版が開催したカンファレンス「RE:WIRED」に登場したスティーヴンスンに最新作と気候変動、メタヴァース、そしてSFが未来を創造するために果たすことのできる役割について…
『戦闘メカ ザブングル』40周年 湖川友謙インタビュー① | Febri
主人公なのに饅頭(まんじゅう)のような丸顔が特徴的な『戦闘メカ ザブングル(以下、ザブングル)』の主人公ジロン・アモス。前作となる『伝説巨神イデオン(以下、イデオン)』から一変したキャラクターデザインと、本来描きたかった『ザブングル』ならではのギャグについて、キャラクターデザインおよびチーフ作画監…
コモンズとしてのメタヴァースをつくるという挑戦:連載 The Next Innovators(1) スペースデータ 佐藤航陽
この世の中を変えていくために、常識を疑い、道なき道を切り拓き、誰も想像しなかった未来をつくるべく挑戦し続ける人々がいる。そのエネルギーの源泉に迫る新連載「The Next Innovators」の第1回は、地球全体のデジタルツイン化に挑むスペースデータ代表の佐藤航陽。衛星データを用いてヴァーチャル空間を自動生成し、コモンズとしてのメタヴァースをつくるという挑戦に迫った。
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