22世紀の未来から振り返ってみれば、インターネットの始まりとはつまりはメタヴァースの始まりのことであり、それはパンデミックを経てやっと始まったのだと記憶されているかもしれない。今週のSZメンバーシップのテーマ「METAVERSE」に寄せて、パンデミックを挟んだこの2年でメタヴァースをとりまく状況にいかなるパラダイムシフトが起こったのかを10本の記事から考察する編集長からのニュースレター。
…
新たな危機を迎えたハッブル宇宙望遠鏡は、完全復活を果たせるか
ハッブル宇宙望遠鏡に不具合が発生し、エンジニアが復旧に向けた作業を遠隔で進めている。1990年の打ち上げから30年以上が経過し、約10年程度と見込まれていた寿命を大幅に過ぎたいま、ハッブルは完全復活をなしとげられるのか。
…
電動スクーター「Piaggio 1」は、都市の移動体験を大きく変える可能性がある:製品レヴュー
欧州最大手のバイクメーカーで「ベスパ」でも知られるピアッジオが、電動スクーター「Piaggio 1」を欧州で発売した。排気ガスの出ないバイクとして十分以上の性能があり、ガジェット感覚の新しいモビリティとして都市部で支持される可能性がある──。『WIRED』UK版によるレヴュー。
…
家庭のテレビでIMAX映画の迫力、Disney+が導入した新規格「IMAX Enhanced」の中身
映画館で迫力の映像体験を楽しめる「IMAX」規格の“テレビ版”となる「IMAX Enhanced」を、ディズニーの映像配信サーヴィス「Disney+」が導入した。これにより家庭での映像体験はどう変わるのか。そして既存のテレビを買い換えなくても楽しめるのか──。こうした基本的な疑問に答えていこう。
…
ゲームの中を歩く愉しみ:ウォーキングシミュレーターの意外な精神的効果
かつて哲学者の聖アウグスティヌスは「歩くことによって解決できる」という言葉を残している。パンデミックによるロックダウンのさなか、ふさぎがちな心理状態を安定させるためにも、歩くことは(たとえヴァーチャルであれ)有効だった。広大な風景の中を歩き回るウォーキングシミュレーター・ゲームは、いまわたしたちに必要な好奇心、喜び、逃避のすべてが揃った理想的な空間をもたらしてくれるのだ。
…
コロナ禍のリモートワークが浮き彫りにした「孤独への脆弱性」:2021年10月に最も読まれた10本のストーリー
この10月に公開された記事を中心に、「WIRED.jp」で最も読まれた10本のストーリーを紹介する。MacBook Proの全面刷新が示すアップルの方針転換をはじめ、ポストコロナ社会における働き方まで、この1カ月の動きとともに振り返る。
…
Apple Watch Series 7は、実はサイクリストに最適な端末へと進化していた:製品レヴュー
人気のスマートウォッチであり最強レヴェルのヘルストラッカーでもある「Apple Watch Series 7」。画面サイズがひと回り大きくなったことでさらに使い勝手がよくなったが、実は新機能のほぼすべてがサイクリストの快適性向上に貢献していた──。『WIRED』US版によるレヴュー。
…
人気サッカーゲーム「FIFA」が消える? EAと国際サッカー連盟の“バトル”の行方
人気サッカーゲーム「FIFA」シリーズが存亡の危機にある。開発元のゲーム会社であるエレクトロニック・アーツ(EA)と、国際サッカー連盟(FIFA)が巨額のライセンス料を巡って争っているからだ。FIFA側は10億ドル(約1,140億円)超と旧作の2倍以上を要求していることから、交渉決裂によって新ブランドでゲームが登場する可能性も浮上している。
…
メタヴァースの先導者を自負するロブロックスが、ゲームとエンターテインメントの先に構築する共体験
ゲーム開発会社のロブロックスは自らを「インターネットの未来と没入型仮想世界の台頭」を象徴する存在だと称する。メディアとゲーム、エンターテインメント、そしてマーケットが融合し1日あたり4,000万人を超えるアクティヴユーザーを抱える同社のメタヴァース空間は、はたして今後本当に職場や教室、パブやテニスクラブに取って代わるのだろうか?
…
電子音楽制作で真の多様性を実現するために必要なもの:SZ MEMBERSHIPで最も読まれた5記事(2021年10月)
『WIRED』日本版の会員サーヴィス「SZ MEMBERSHIP」では2021年10月、「CITY」「FUTURE: re-generative」「CREATOR ECONOMY」「AI」をテーマとした記事を掲載した。そのなかから電子音楽制作における脱植民地化の活動記録や、フェイスブック元社員の内部告発文書から浮き彫りになった現場の苦悩など、最も読まれた5本のストーリーを紹介する。
…